感染症予防のためのシミュレーション訓練

12月20日・12月27日の2回に分け、実際に感染症が発生した場合を想定し、発生時の対応について、訓練(シミュレーション)を実施しました。内容としては、施設に合わせての『ゾーニング※』に焦点を当て、検討しました。

※具体的に病院等におけるゾーニングとは、感染症対策を目的に、病原体により汚染されている「汚染区域」と汚染されていない「清潔区域」を区分けすることを指します。

ゾーニングは、感染症だけで用いるものではなく、「テーマパーク」や「飲食」・「建築」等においても、その目的に沿った最適な方法で利用することに重要になるようです。特に医療業界では、新型コロナウィルスの流行により、その重要性が説かれています。今後も継続して取り組んでいきます。